PEP-3とは
アメリカで開発されたASD(自閉スペクトラム)のお子さんの得意なこと、苦手なことを調べる検査です。
検査はおもちゃでお子さんが楽しく遊んだり、おやつを食べたりする場面を直接観察しながら実施します。
模倣・知覚・運動機能・認知機能など、発達上の重要なポイントを的確に捉えることができ、ASDのお子さんたちの成長を支援するための貴重なツールとなっています。
対象年齢は2~7歳です。
先日、ライトキッズを利用しているお子さんに協力していただき、検査方法の勉強会を行いました。
検査では日常生活の場面では分かりにくいお子さんの特性や得手不得手が分かり、お子さんのどこが伸びそうか、今後どんな支援が必要なのかが分かります。
勉強会の成果を今後の支援に活かしていきたいと思います。