CAT-kitは、発達障害の方向けの感情についての支援技法です。
自閉症特性のひとつに「感情表現の苦手さ」があります。
この支援方法では、感情が書かれた言葉や表情のイラストを使用しながら、自分の感情を知り、人によって感情が違うことを知り、適切な感情の対処法を知っていくことが出来ます。
またイライラした時等の対処法を書き出しすことで、何かあった時に落ち着くための方法を身につけることが出来ます。対象年齢は7歳~です。
今回は1日かけてキットの使用法、それを使用した支援方法について学びました。
自分の感情と上手に付き合うことは生活の中で大事なテーマだと思います。
今回の学びを今後の支援にいかいていきたいと思います。